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思うこと

コンテストの結果に一晩枕を濡らし(ウソ)、今日からまたアクアな日々です。
思ったより良かった方、悪かった方、人それぞれの夏ですね。

私はといえば、まあ当然といえば当然だなぁ・・・といった感じです。ちなみに900番台ですよ^^;笑うしかないでしょ~。

写真の撮り方、維持期間、水草の育成状況、魚の種類など、単にレイアウトの構図だけの評価ではなく、大袈裟に言えばその人の情熱のようなものが伝わる作品が上位にあがるのでしょう。
全くの推測ですが、おそらくどの水槽も僅差だったのではないでしょうか?(自分は別として)
本当に他のブロガーの皆さんの作品は素晴らしいと思います。
そして、我が身を振り返れば、それほどの情熱を傾けていただろうか?と疑問が・・・・。
丁度応募した時期は海水を始めた頃で、水草へのモチベーションが下がり気味だったのは否めません。
水槽という小宇宙の中に何を作りたかったのか・・・・。
最初に水草を植えた時の喜び、新しい世界への期待。
この頃は少しそういうものが薄れてきたかもしれません。

縁日の金魚から始まり、水草水槽、そしてマリンアクアと短期間に駆け足で色々なことをやってきました。

水草水槽は、ある意味ひとつの芸術作品であると思います。一枚の絵を描くように水景を作り出し、そしてその絵が自然の力によって思わぬ方向へ移り変わっていく姿を眺めるのです。更にそれに付随するさまざま工夫や器具に対するこだわりが趣味の心をくすぐるわけです。
水槽を維持するための技術はほぼ確立されていて、それを如何に高められるか、研ぎ澄まされた感性がものを言う世界なのだと思います。
水草が美しくレイアウトされた水槽は、あたかも静かに佇む美術品のようです。

一方、マリンアクアの魅力は「飼育する喜び」に尽きるのかなと思います。
水槽に入れたサンゴが開いた時の喜び、色彩豊かな魚達のトリッキーな動きや海の厚い生物層は見ていて飽きません。水槽を設置して、魚を入れるだけでも十分に人目を引くインテリアになり得ます。
飼育スタイルがまだ完全には確立されていないこともまた魅力のひとつでもあります。
不確定な要素は時に飼育者を悩ませ、時にそれをクリアすることの満足感を与えてもくれます。
美しくポリプが開いたサンゴの間を、魚達が優雅に泳ぐ、そんな水景は人が本来持っている海への憧れと畏敬を自宅に再現しているのだと思います。

で、おのれは何が言いたいんじゃー ヽ。(ー_ーメ) しゃきーん
いや~ 何が言いたいってわけじゃないんですけどねー
レイコンの結果も出て、一つの区切りとして考えをまとめてみました。
水草もまだまだやっていきます。コンテスト云々はともかく、趣味として。
あいつ海水に行っちゃったなー と思われるのもちょっと寂しいし(笑)

時に水草、時に海水とふらふら行ったり来たりの私ですが、
まだまだどちらもやりたいことがあるので
これからもご愛読いただければ幸いですm(__)m

思うこと_e0115283_130377.jpg
こういうのは淡水ならでは^^ これ一つあるだけでも何だか楽しいですよ~

  by charm_of_aqua | 2007-07-29 01:40

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